入学者選抜情報

関東学院大学社会学部

社会をデザインする
社会をデザインする
DESIGNING SOCIETY
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DESIGNING SOCIETY

社会をデザインする
多様な人々が「違い」によって否定されることなく、生活していくことのできる社会構築の方法が求められています。
社会学部では、いま起こっている社会問題の原因を分析し、解決していくための方法を探っていきます。
人間の多様性を理解する力は、意図的に訓練を行わなければ身につきません。
対話と相互理解を目標とするコミュニケーションのスキルを磨いていく必要があります。
社会学部では、大学4年間での教育と訓練を通じて「多様な存在である個人」を理解し、尊重することができ、
実際に社会問題を解決していく方法を考案できる実践力のある人材の育成をめざしています。

ACTIVE IN SOCIETY 社会で活躍する

関東学院大学では、社会で活躍し、自分の将来や生き方を知ることができるようにするために、キャリア形成を目的とした科目を全学で用意しています。
また、学部の特性を生かした進路・就職のサポートを充実させています。

LEARNING MAP 学びマップ

私たちは、学生のみなさんが大学時代を通じて、それぞれの目標をめざして大いに活躍することを期待すると同時に、社会に出てからも大いに成長できたと実感することを念願しています。日々の講義や課外活動、多種多様な行事に参加し、多くの友人と語らう中で、学問を中心に成長力を示して欲しいと考えています。
HOSODA SATOSHI
細田 聡 ホソダ サトシ
教授
担当科目
心理学、社会心理学、リスクと社会、教育心理学 他
所 属
社会学部現代社会学科
専門分野
認知心理学、産業心理学
最終学歴
北海道大学大学院文学研究科行動科学専攻博士後期課程 / 博士(行動科学)
研究テーマ
ヒューマンエラー発生メカニズムの解明
研究活動
『よりよい仕事のための心理学〜安全で効率的な作業と心身の健康』(共著、北大路書房’19)
『ヒューマンエラーの理論と対策』(共著、エヌ・ティー・エス’18)
『産業・組織心理学』(共著、白桃書房’17)
『心理学から考えるヒューマンファクターズ〜安全で快適な新時代へ』(共著、有斐閣’13)
e-mail
shosoda@kanto-gakuin.ac.jp
メッセージ
自由に考えてみよう!
大学という環境は高校までとは大きく異なります。その一つは自由であるということでしょう。自分自身で考え、判断し、行動することができるという自由です。実はこれはとても難しいことです。大学には、「自由に考える」時間があります。これまで自分が正しいと思ってきたことに疑いをもってみましょう。意外にも正しいと思っていたことが違っていることに気づくかもしれません。意見交換ができることを楽しみにしています。
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YUASA YOICHI
湯浅 陽一 ユアサ ヨウイチ
教授
担当科目
環境と社会の歴史、社会調査の基礎 他
所 属
社会学部現代社会学科
専門分野
環境社会学
最終学歴
法政大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士後期課程 / 博士(社会学)
研究テーマ
環境問題の社会学的研究(ごみとリサイクル、再生可能エネルギーの普及と地域社会、公害の社会史など)
財政再建の社会学的研究
研究活動
『環境問題の社会学−環境制御システム論の理論と応用』(共著 東信堂’20)
『エネルギーと地方財政の社会学−旧産炭地と原子力関連自治体の分析』(単著 春風社’18)
「市場にアプローチする社会運動〜市民団体による再生可能エネルギー事業を事例に〜」(単著 関東学院大学人文学会紀要(第136号)’17)
e-mail
yuasa@kanto-gakuin.ac.jp
メッセージ
パソコンの操作が上手な人でも、パソコンがどのようにしてうごいているのかという「仕組み」まで理解している人は少ないでしょう。「仕組み」を知らないままでは、故障したときに対応できません。社会についての知識も同じです。変化の激しい時代では、昨日まで通用していた「操作方法」が使えなくなることが多くあります。この事態に対応するためには、社会の「仕組み」を知らなければなりません。そんな「仕組み」を学ぶ社会学を一緒に勉強しましょう。
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KUBOTA EISUKE
久保田 英助 クボタ エイスケ
教授
担当科目
教育学、人間形成論、教育原理 他
所 属
社会学部現代社会学科
専門分野
近現代日本教育史 セクシュアリティ研究
最終学歴
早稲田大学大学院教育学研究科教育基礎学専攻 / 博士(教育学)
研究テーマ
性教育・若者のセクシュアリティの歴史、教育問題の社会史
研究活動
『最新 よくわかる教育の基礎』(共著 学文社’19)
『幼児教育系学生のための日本語表現法』(共著 東信堂’19)
「1950 年代の恵那地域の教育における保護者との関係〜一人の教師のオーラルヒストリーから」(単著 愛知学泉大学紀要’19)
「基地周辺地域における性と教育〜1950年代の神奈川県を中心に」(単著 創造する教育 ‘18)
e-mail
eisuke@kanto-gakuin.ac.jp
メッセージ
毎日、それなりに幸せに感じることができている生活のなかで、みなさんは新しいことにチャレンジすることをあきらめてしまってはいないでしょうか。「もっと成長したい」「自分を変えたい」そう思っている人も多いでしょう。でも、何から始めればいいのかわからない。そうこうしているうちに自分への不満を、まわりの環境や時代、はたまた他の誰かのせいにしたりしているうちに、どんどん時間だけが過ぎていってしまっていた、なんてことはありませんか?「もうすこし頑張っておけば、人生が変わっていたかもしれない」こんな後悔ばかりの人生では、もったいないと思いませんか?「自分には無理」「あの人だからできたんだ」などと、自分の限界を決めつけてしまってはいないでしょうか?
 いかに人生をクリエイティブに生きるか。この重要なテーマの鍵をにぎるのはマインドセット(心のあり方)です。自分の才能や性格における短所や長所を固定的で変わらないものと捉えるのではなく、人問の基本的資質は努力しだいで伸ばしたり変えたりすることができると考える柔軟でしなやかな心です。うまくいかない時やつまずいた時でも粘りづよく頑張り、挫折や失敗から学び続けることができる心です。この困難に満ちている社会は、しなやかな目で見ればチャンスに溢れている社会だと言い換えることができます。幅広い知識や教養を身につけ、多様なスキルを習得し、そして自分にしか表現できない人生を築きあげていってください。
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MASAYUKI FUJINE
藤根 雅之 フジネ マサユキ
准教授
担当科目
社会調査の基礎、教育と社会、学校と教育問題 他
所 属
社会学部現代社会学科
専門分野
教育社会学
最終学歴
大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程 博士(人間科学)
研究テーマ
オルタナティブ教育,フリースクール
研究活動
「「教育の公共性」論の再検討〜差異の抑圧と排除,矛盾・価値対立の鎮圧」(単著 大阪大学大学院人間科学研究科紀要47’21)
「オルタナティブスクールの連携の技法〜傘となる集合行為フレームの創発過程」(単著 教育社会学研究104’ 19)
「オルタナティブスクールの組織間ネットワークと市民的公共性」(単著 社会教育学研究51(2)’ 15)
e-mail
fujine@kanto-gakuin.ac.jp
メッセージ
大学での学びは自分で「問い」を見つける必要がある,などと言われることがおそらくあります。しかし,いきなり「問い」を立てろと言われても難しいと感じないでしょうか。「問い」とは何も大それたものである必要はありません。とても些細なものでも,「そんなこと考えてなんの意味があるの?」と言われそうなものでもいいでしょう。生きているとなかなか「問う」という時間や余裕はもてないものです。そんな中で少しでもいいので,「問い」を探すことを意識してみませんか。
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UENO JUNKO
上野 淳子 ウエノ ジュンコ
准教授
担当科目
NPO・ボランティア組織論、NPO・市民活動支援、社会情報処理Ⅰ・Ⅱ 他
所 属
社会学部現代社会学科
専門分野
市民社会/社会運動論、大都市の社会学
最終学歴
上智大学大学院文学研究科社会学専攻(博士後期課程)
研究テーマ
グローバル化時代の都市開発と政策、市民社会組織の研究
研究活動
「「世界都市」後の東京における空間の生産〜ネオリベラル化と規制緩和をめぐって 」(単著 『経済地理学年報』63(4) ‘17)
「「都心回帰」下の東京都心における建造環境の更新とコミュニティの変容〜東京都中央区の事例から」(共著 『桃山学院大学社会学論集 』51(1) ‘17)
「他出子の訪問の社会的効果とその条件〜山村における人口流出と社会階層、地域労働市場の関係」(単著 『桃山学院大学社会学論集』50(1) ‘16)
「東京都の「世界都市」化戦略と政治改革〜開発主義国家がネオリベラル化するとき」(単著 『日本都市社会学会年報』28 ‘10)
e-mail
ueno@kanto-gakuin.ac.jp
メッセージ
何かを「理解する」ことは、理解する前と後で自分が全く変わるということだ。そう言った人がいます。何かを理解したことによって、世界をみる眼差しが根本から作り替えられる。それは自我を揺るがすような体験になる、というわけです。ちょっと怖いような気もしますが、自分を揺さぶるような「理解」に到達することはきっとワクワクする体験になるはずです。みなさんが本学で心躍る「理解」を獲得できるよう願っています。
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JEONG HEESEONG
鄭 煕聖 チョン ヒソン
准教授
担当科目
ソーシャルワークの基盤と専門職、高齢者福祉論 他
所 属
社会学部現代社会学科
専門分野
高齢者福祉論、ソーシャルワーク論
最終学歴
同志社大学大学院社会学研究科 / 博士(社会福祉学)
研究テーマ
高齢者のセルフ・ネグレクトに至るメカニズムとその支援システム、介護サービスの質評価
研究活動
「介護サービス利用者の社会関係資本と生活満足度および人生満足度との関連」(共著 評論・社会科学’20)
『独居高齢者のセルフ・ネグレクト研究〜当事者の語り』(単著 法律文化社’20)
「独居高齢者のセルフ・ネグレクトに影響する要因とそのプロセス〜当事者の語りに着目して〜」(単著 社会福祉学’18)
「高齢者のセルフ・ネグレクトに関する―考察」(単著 関西社会福祉研究’18)
e-mail
hjeong@kanto-gakuin.ac.jp
メッセージ
フランスの哲学者であるサルトルによると、人生は、“B to D”だそうです。Bは誕生(Birth)であり、Dは死(Death)です。そして、BとDの間にはCがあります。Cは、選択(Choice)のことをいいます。つまり、私たちの人生の中にはさまざまな選択肢があり、その選択の延長線上に生きているとのことです。何を選択するかによって、私たちの人生は大きく変わります。もし、皆さんが「否定」ではなく、「肯定」を選択すれば、いかなる選択でも皆さんの人生は幸せになっていくのではないでしょか。
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ARAI KATSUYA
新井 克弥 アライ カツヤ
教授
担当科目
メディア社会論、集合⾏動論、メディア・コンテンツ演習 他
所 属
社会学部現代社会学科
専門分野
メディア論、⽂化社会学、若者⽂化論
最終学歴
東洋⼤学⼤学院社会学研究科
研究テーマ
情報化に伴う社会⾏動・社会意識の変容
研究活動
「地域イメージ、その想像から創造へ〜郷土かるた『ひむかかるた』の学校教材としての可能性」(単著 関東学院大学人文科学研究所所報’20)
『ポケモンGOからの問い〜拡張される世界のリアリティ』(共著 新曜社‘18))
『21世紀の若者論〜あいまいな不安を生きる』(共著 世界思想社‘17)
『ディズニーランドの社会学〜脱ディズニー化するTDR』(単著 青弓社‘16)
e-mail
katsuya@kanto-gakuin.ac.jp
メッセージ
大学4年間を一緒に学び成長していこう。
大学生活は、勉強であれ、遊びであれ徹底的に打ち込むことが出来る期間。この四年間をこれからの人生のために有効に活用してください。何事にも一生懸命にやっていこうとする人を、こちらも一生懸命サポートしていきたいと思っています。
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KAMIJOU MASAMI
上條 雅巳 カミジョウ マサミ
社会福祉学助手
担当科目
ソーシャルワーク実習Ⅰ・Ⅱ(巡回指導)
所 属
社会学部現代社会学科
最終学歴
関東学院大学文学研究科博士前期課程/修士(社会学)
研究テーマ
高齢者福祉、施設からの在宅復帰支援(社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員)
メッセージ
気軽に相談できる場所として
学生生活の中で、社会福祉実習や国家試験のことはとても不安だと思います。社会福祉実習準備室(3号館411)では、そのような皆さんの不安に寄り添いサポートしていきます。
また福祉系のアルバイト・求人情報などの情報提供も行っていますので気軽に相談できる場所としてお待ちしております。
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