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学生たちが地域ケアプラザをつなぐタスキリレーを企画・実施しました。

イベント
2022.12.22

 RUN伴+三浦半島とは、認知症の理解を広め、より暮らしやすい社会へ向けてタスキをつないで走ったり歩いたりするイベントです。三浦半島にある横須賀市、三浦市、逗子市、葉山町の有志の皆さんが2017年から実施していました。
 三浦半島の東側に位置する金沢区では、2019年に大学生を中心にRUN伴+三浦半島金沢区学生実行委員会が結成され、RUN伴+三浦半島のイベントに加わりました。
 コロナ禍で開催できなかった2020年、感染症に配慮して大勢の人数ではなく各区間をランナー1人でタスキをつなぐ形で開催した2021年を経て、3年ぶりに大人数で走るタスキリレーを開催することができました。
 実行委員長と副委員長の2名の学生は、2019年に参加したとき1年生でした。当時たくさんいた学生も卒業や就活等でいなくなり、今年度初めは2人きりという状態でした。コロナ禍で引継ぎや仲間集めもままならなかったため、まず一緒に活動してくれる学生たちを募集することから始めました。集まった学生たちと手分けして、金沢区役所や金沢区の社会福祉協議会、区内各地域ケアプラザに協力のお願いに行き、その合間に旗等の応援グッズを作ったり、試走をしたりして準備を進めました。
 実施した11月12日(土)は晴天に恵まれ、まさにランニング日和。ランナーには学生だけでなく大学のOB、有志の方が参加して約18キロのタスキリレーが行われました。タスキリレーのコースは、金沢区内の各地域ケアプラザをタスキリレーでつなぎ、金沢区役所でゴールです。ゴールでは金沢区幸せお届け大使のボタンちゃんが待っていてくれました。
 社会学部2年生長宗くららさんは、「初めてRUN伴の活動に参加しました。区役所の前でゴールテープを持ってランナーの皆さんを待っていたのですが、通りかかったRUN伴を知らない地域の人が私たちの話を聞いて、『応援するわ。』とすぐに一緒に応援してくれました。地域の皆さんのあたたかさを感じました。ゴールしたランナー皆さんの笑顔がとても素敵でした。終わったあとの達成感がすごくて、それをみんなで共有することができたのがすごくいい経験になりました。」とコメントを寄せてくれました。
 コロナ禍も3年がたとうとしています。感染対策を十分に行いながら、学生達が学内だけでなく学外でも活躍し、いろいろな経験ができる学生生活となるよう 支援してまいります。


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