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障害を持ったみなさんがいろいろな場でお話をしてくださいました

お知らせ
2019.12.02

障がいをお持ちの当事者のみなさんがおいでになり、貴重なお話を聞かせてくださいました。
 
①第2回目ランチタイムスタディ
テーマは「横浜における障がい者グループホームの暮らし」について
グループホームで生活している当事者の方がお話に来てくださいました。
参加者一人ひとりと言葉を交わす貴重な機会となりました。
障がいを持った人が地域で暮らしていくということについてリアルなお話がきけ、意外とアクティブなのだなと思った学生もいました。また、グループホームについての理解を深めることができたようです。
 
②障がいを持った人による演劇発表&トークショー(「地域福祉の方法」山口先生)
障がいを持った方が自身の「生い立ち」を劇にして演じるという内容に学生たちは驚いていました。障がいを持って生まれた子に冷たい態度をとる配偶者の両親、親戚の姿や最後に家族で仲良く出かける演技を学生たちは真剣に見ていました。
後半のトークショーでは、自分自身の役は辛くてできないが自分を生んでくれたお母さんを演じたという話、過去の辛いいじめの話や仕事の話、恋の話まで隠すことなくお話をしてくださいました。
学生たちは今まで持っていた障がい者のイメージをくつがえされたようです。
今回の劇は授業の中での発表ということもあり、短く編集されたものだそうですが、完全版を見たいとの声が多数あがりました。
そして、自分の夢を持ち、語る障がい者のみなさんに刺激を受けた学生も多くいました。
 
12月10日は、国連総会で世界人権宣言が採択されたことに由来する「人権デー」です。
日本では12月10日を含む前の1週間を人権週間とし、「みんなで築こう 人権の世紀 ~考えよう 相手の気持ち 未来へつなげよう 違いを認め合う心~」をテーマに各地でいろいろなイベントがあります。
人権デーや人権週間だけでなく、折にふれて「相手の気持ちを思いやること」「違いを認め合うこと」について考えていきたいと思います。
 

 


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