8月2日、24日の両日、関東学院大学金沢文庫キャンパスでオープンキャンパスが行われました。
現代社会学科地域連携・ボランティアセンターは、文学部現代社会学科山口ゼミの3.4年生の有志と葉山町社会福祉協議会が開催した「ハーブカフェ‐福祉の地域貢献活動」のコーディネートをしました。
当日はパネル展示、介護者支援活動で栽培しているホーリーバジルを使用したハーブアイス、ハーブかき氷、ハーブクッキーを提供しました。パネル展示では、参加させていただいている葉山町社会福祉協議会の介護者支援活動での農作業の様子などを紹介しました。ハーブクッキーは障がい者施設に依頼し作っていただきました。オープンキャンパスでは出来上がったクッキーと学生が心を込めて書いたメッセージカードを一緒に袋詰めしました。100個用意しましたが、好評ですぐに無くなってしまいました。
メッセージカードをクッキーと一緒に袋詰めをしています
オープンキャンパスに来てくださった高校生やご父母の方達は、カフェでハーブかき氷やハーブアイスを召し上がりながらリラックスした様子で学生達の生の声に耳を傾けてくださいました。中には、「ゼミに入りこのような活動をしたいので受験します!!」と嬉しい声も聞こえてきました。
かき氷を食べながらリラックスして話もはずみます
先生やゼミ生からも直接話が聞けます
来場された方々に学生の生の声を少しでも多く聞いて頂けるよう、裏方のかき氷作りには介護者支援活動に参加してくださっている葉山町の介護者の方、葉山町社会福祉協議会の皆さんが協力してくださいました。
葉山町介護者支援活動の住民の皆さんと。準備の様子
このオープンキャンパスが社会福祉を学ぶきっかけ作りの一つになればと思います。
現代社会学科◇◇地域連携・ボランティアセンター 葉山町介護者支援活動報告4
お知らせ
2014.10.20