関東学院大学文学部現代社会学科地域連携・ボランティアセンタースタッフと学生有志は、葉山町社会福祉協議会の介護者支援活動に参加しており、関東学院大学金沢文庫キャンパスの畑で農作業を行っています。
大学キャンパス内での活動では、沢山の学生が授業の合間や昼休みに参加し、葉山町の住民の方も金沢文庫キャンパスに足を運んでくださいます。
6月12日にはハロウィン用のおばけかぼちゃ、ホーリーバジル(ハーブ)の苗、ひまわりの種を植えました。日常ではクワやスコップなどを持つ機会の無い学生達は、大きなミミズを見てキャーキャー言いながらも住民の方と交流を持ち、農作業を楽しんでいました。中には故郷を思い出しながら作業をする地方出身の学生もいました。参加された住民の方の楽しみの1つは昼食で、学食をとても楽しみにしていらっしゃる方や「学生さんと一緒に大学でご飯を食べるなんて嬉しい」と喜んでくださる方もいます。
畑の作業を通じて、住民の皆さんに教えて頂くことが多いです。学生達は、この経験を活かして社会の役に立ちたいと積極的に活動しています。
かぼちゃの苗を植える為、クワで耕しています。
住民の方とホーリーバジルを植えるため、雑草を刈り取っています。
4月末に植えたじゃがいもです。順調に育っています。