関東学院大学社会学部地域連携オフィス コミュリエは、横浜市柳町地域ケアプラザとの共催で認知症サポーター養成講座を毎年実施しています。
今年度も、12月9日に鄭先生の「高齢者福祉論」の授業内で認知症サポーター養成講座を実施し、57名の学生が受講しました。
認知症サポーター養成講座では、認知症を取り巻く環境や社会の変化のほか、当事者の方やご家族の気持ち、地域社会で見守っていく仕組みなどを学びます。
受講した学生たちのリアクションペーパーからは、「認知症は遠いものだと思っていたが、自分にも起こりうることだと思った。」「認知症に対する無意識な差別があったことに気づいた。」等、受講前と後で認知症への意識が変わる様子がうかがえました。
また、「認知症は社会全体で向き合うべき問題だと思った。」「認知症当事者だけでなく、介護者、サポートする人々、それぞれが自分らしく暮らせる社会が大切だと思った。」という社会課題としてとらえる意見や、「支援機関について調べてみたいと思った。」「どうしたら認知症をわがこととしてとらえ、社会全体で支えていけるようになるのか、今どんな取り組みがあるかもっと詳しく知りたいと思った。」など、学びをより深めたいとする意見もありました。
認知症サポーター養成講座の受講をきっかけに日本社会の抱える課題について考えたことを、今後の学びに活かしていってほしいと思います。

