残暑厳しいなか、夏のオープンキャンパスが開催されました。
今年度、社会学部では神奈川県と一緒に「ともに生きる社会かながわ憲章」の普及啓発に取り組んでいます。
学生たちは思うように普及がすすまないもどかしさを抱えつつ、憲章ができるきっかけとなった事件の社会的背景や問題を考察し、自分たちができることは何か模索しています。
オープンキャンパスでは、学生達の取組と憲章を周知するべく「ともに生きる」カフェを開催しました。
カフェのメニューは神奈川県と社会学部のHPのQRコードがプリントされたミルククッキーとタピオカミルクティーです。
タピオカミルクティーは流行にのっかった印象があるかもしれませんが、10月に国際交流プログラムとして台湾を訪問します。「多文化共生」をテーマに台湾における少数民族の問題や日本が統治していた時代に建設されたハンセン病の療養所を訪ねる予定です。国際的な視点からも「ともに生きる」ことについて考えていきたいと台湾発祥のタピオカミルクティーを提供しました。
1日目、2日目ともにたくさんの高校生とそのご家族の皆様にお立ち寄りいただきました。
学生達も積極的に社会学部のPR、憲章の周知活動をおこないました。高校生からの質問にも真剣に答えていました。
夏休み期間中にもかかわらず、気持ちよくお手伝いをしてくださった学生のみなさんにも感謝いたします。
おこしいただいた高校生のみなさん、社会学部の印象はいかがだったでしょうか。
進学先や学びたいことについて考えるとき「社会学部ではああいう勉強ができるんだ」と思い出してもらえたら嬉しいです。
受験勉強は大変だと思いますが、皆さま一人ひとりに一番あった進学先との出会いがありますようお祈りいたします。
ご来場いただきありがとうございました。
たくさんご来場いただきありがとうございました ~2019年8月11・12日開催 夏のオープンキャンパスご報告~
イベント
2019.08.21