今回のランチタイムスタディは、1年生がハンセン病について調べたことを発表しました。
1つ目のグループは「ハンセン病資料館について」、2つ目のグループは「ハンセン病の歴史と現代の差別」というタイトルで、それぞれ１０分ずつパワーポイントによる発表をおこないました。
4月に大学生になったばかりの1年生たちが、先生や上級生の前で話をするのはとても緊張したことと思いますが、緊張しながらも自分たちが学んだこと、調べたことを堂々と発表していました。
 

 
発表を聞いていた上級生からは１年生の発表がすばらしかったという感想のほか、あらためて差別や人権問題について学び続けようという気持ちになったという意見をいただきました。
１年生たちは、発表についていろいろと反省点もあるけれど、どうやったらわかりやすい発表ができるか、自分達の知識不足を再認識したこと、仲間と一緒に創意工夫ができたこと等が非常によい経験になったと話してくれました。
今回の経験を活かすことで、これからの大学生活がより充実したものとなることでしょう。
１年生のみなさん、ありがとうございました。今後もぜひ学びを継続していってください。