教員紹介

社会学部教員コラム vol.11

2009.12.10 現代社会学科 佐々木 洋成

子どもの格差について


NHKが2005年に、『日本の、これから』で取り上げて以来、格差という言葉が定着し、

関心を集めています。そこでの中心的な課題は、所得格差とともに、格差の固定化と教育です。

所得格差や貧困は世代間で継承されてしまうことがあり、これが格差の固定化として

懸念されています。そして、教育はこのメカニズムの中核となっているのです。

 

みなさんは、子どもの格差についてどのように考えますか?

 

残念なことに、「もっと格差社会にしないと」とか、「機会均等は受け入れられない」

といった意見を聞いたことがあります。格差は価値観の問題なのかもしれませんが、

生活の機会が奪われたり、未来への希望が持てなかったりすることは、私たちに何を

もたらすでしょうか。

 

もし、「経済的に余裕のある人が、サッカークラブに入る」ということが進んでいったら、

日本のサッカーは強くなるでしょうか。

 

来年は、学生と一緒に、子どもの格差について考えてみようと思っています。

 

(現代社会学科 佐々木洋成)

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