あいにくの雨模様でしたが、今年もピアぶんこ祭を無事に開催することができました。
 
パラスポーツのボッチャの体験のほか、スタンプを５個集めると社会学部生がデザインしたオリジナルのサッカーボールが抽選で当たるスタンプラリーの実施や、近隣の障害者施設で製造したおいしいパンを特別価格で提供しました。
パン販売は非常に好評で、１２時にはほとんどのパンは売切れてしまいました。
パフォーマンスの企画ではたくさんの地域の方に出演していただき、お祭を盛り上げていただきました。
 

若年性認知症の男性をリーダーに地域の方・障がいを持った方で構成された楽団の発表の様子
ウクレレを弾いているのは視覚障がい者で、本学の学生が１日付添ってお祭を楽しむサポートを行いました。
 

お祭に来てくださった皆さんに「ともに生きる」について考えてもらい、押してもらった手形。
地域の方、障がいをお持ちの方、学生、たくさんの手形がともに生きている社会を表しています。
 
ご協力くださったみなさま、参加されたみなさま、本当にありがとうございました。